私の母は今年で91歳になる。
脳梗塞によって右半身に麻痺が残っていて、日常の生活もかなり不自由である。
身体のリハビリを兼ねて、週3日デイサービスに通っている。
そのお陰で、なんとか歩行機能を維持できている。
お盆に妹家族も加わって、久しぶりに、母を連れて食事に出かけた。
母は、食べ物の好き嫌いがあって、母の嫌いなものは、注文しないという暗黙の了解がなされている。が、今回は、母から海老🦐を頼みたいと言い出した。
今までは、嫌いだった筈なのに💦
いよいよ、認知が入ってきたのかと😰
でも、ガンとして注文すると譲らず、
海老の天ぷらが運ばれてきた。
母のお皿に盛ったところ、美味しい、美味しい😋とパクついている!
「お母さん、海老嫌いだったんじゃないの?」と妹と二人で目をパチクリ !
しているのを横目に、母の得意そうなドヤ顔😙
聞いてみると、デイサービスでの食事で、出された海老を食べてみたら、案外美味しかった!ということらしい。
いくつになっても、食べ物の好き嫌いも変えられるという、新しい発見だった。